2~4用

みんなで協力して脱出⁈協力型ボードゲーム『ITO』を解説

今回は全員で力を合わせて脱出するボードゲーム『ITO』を紹介します。

アークライトゲームズ社が販売している商品で会話をしながら相手の気持ちを察してカードを出す。
考える力が養える物凄く楽しいゲームです!

こんな人におすすめ!

・勘が鋭い人
・心理戦大好きな人

・商品名…………『ITO』
・プレイ人数……2~10人用
・プレイ時間……30分以上
・対象年齢………8歳以上
・販売元…………アークライトゲームズ

 

ITOってどんなゲーム?

ITOは自分の数字をテーマに沿って何かに例えて小さい数字から出し合っていくゲームです!

例えばテーマが動物だった場合
・1番小さい1がミドリムシ
・真ん中の50がライオン
・1番大きい100がクジラ

この場合だとミドリムシライオンクジラの順番で出していかなければなりません。

全員カードが出し終えたらステージクリア
これを3回クリアするとゲームクリアです。

 

ITOの内容物

・ナンバーカード…100枚+予備6枚
・テーマカード……50枚+予備6枚
・クモノシート……1枚
・ライフカード……2枚
・遊び方説明書……2枚

 

ゲームの準備

ゲームの準備は簡単に5つの手順で終わります!

①「ナンバーカード」をよく混ぜ、裏向きにして山札とします。

②山札から人数分の手札を配ります。(この時、手札は自分しか見てはだめです)

③「テーマカード」をよくまぜ、裏向きの山札とします。

④「ライフカード」をライフ3の面が上になるように重ねて置きます。
ライフは全員で共有します

⑤箱のフタに「クモノシート」をセットし、カードを出す「場」とします。

クモノイトの場合

アカイイトの場合

ITOの遊び方

ITO』には協力で脱出を目指す「クモノイト」、裏切りがある「アカイイト」の二つの遊び方が存在します。

クモノイト遊び方

ルール1【テーマの決定】
→テーマカードを2枚くらい引き全員がうまく話せそうなテーマを一つ選びます。

ルール2【手札の宣言】
それぞれの人がテーマに沿った言葉で自分の数字は何に例えたら伝わりやすいかを考え、言葉を思いついた人から発表していきます。(数字をいってしまうとゲームオーバーです。)

表現のルール

・なるべく名詞で表現するべし
◎「ゴリラ」

・どうしても名詞が出なければ形容詞でもOK
〇「ゴリラよりもちょっと小さいくらいの生き物」

・補足を入れるととてもいい
「ちょっとガタイよさげな子供のゴリラ」

・表現は何度変更してもOK
「やっぱりゴリラじゃなくてサイ!」

・複数人が同じ言葉で表現してもOK
「私キリン」「え、僕もキリン」

・質問しあい、うまくニュアンスをつかむべし
「そっちのキリンって足短い?」

 

宣言が終わった人は手札を伏せ、全員が伏せたら次に進みます。

ルール3【フリートーク+カードを出す】
→全員が伏せたら、以降はテーマに沿った会話なら何でもOKです。

フリートーク中、だれでも好きなタイミングで手札を場に出すことができます。
1枚目を場に出した瞬間から、脱出が始まります。

カードを出すときは「キリンを出したいです。いいですか?」などと全員に確認を取ってから出してください。

手札が0枚になっても会話には参加出来るので、最後まで協力しましょう。

失敗ダメージ

カードは「小さい順(1→100の昇順)」に出さなくてはなりません。

自分より大きい数字が出てしまった場合、即座に「ストップ」と言ってゲームを一時停止してください。その後、出せなくなったカード枚数分だけライフを失います。

ライフが0になったらゲームオーバーです。

 

ルール4【ステージクリア】
→全員の手札が0枚になり、まだライフが残っていればスタージクリアです。
次のステージに挑みます(→「5,次ステージの準備」)。

今回クリアしたのが3rdステージだったら、ゲームクリアです(→「6,ゲームの終了」)

ルール5【次ステージの準備】
→①ステージクリアボーナスとして、ライフを1回復します。ただしライフは3が上限で、4以上にはなりません。
また2人プレイではライフの回復を行いません。

②ナンバーカードをすべて集め、山札を作り直します。

③②から手札を配りなおします。
配る枚数はステージが進むごとに1枚増やします。

準備が出来たらルール1に戻ります

モモちゃん発見(3rdステージのみ)

 ②から1枚引き、表向きで場の脇に置きます。このカードが「モモちゃん」のナンバーです。
3rdステージでは「2.手札の宣言」のとき、追加でモモちゃんの宣言も行います。宣言の内容は全員で相談して決めてください!

ルール6【ゲームの終了】
→以下のどちらかでゲームは終了します。
・3rdステージクリアした→脱出成功で全員勝ち
・ライフが0になった→脱出失敗で全員負け

 

アカイイト遊び方

ルール1
『アカイイト』の手札は必ず1枚です。
ライフは使いません。

ルール2
→『クモノイト』と同様に数字を口にしたらゲームオーバーです!

会話の中で「ちょうど100になる人、100に近い数字になる人」を探します。ペアを作るとそのペアはその1ゲームが終わるまで解消できません。

ルール3
→可能な限りペアを作ったら、結果発表します。

100に一番近いペア→全員に2ポイント
二番目に100に近いペア→全員に1ポイント
三番目以降、組めなかったひと→0ポイント

テーマカードの裏面を使い今の現在のポイントを表しましょう

ルール4
→何回もルール1からルール3を繰り返し合計5ポイント以上なった人は勝利条件を得られます。

ルール5
→勝利条件は二つあります。
・100ちょうどのペアができた時
・5ポイント以上の人が2人以上になった時

同時に起こってしまった場合は100ちょうどのペアの勝利です!

 

アカイイトだけの特殊ルール

運命の相手

「100ちょうど」のペアができた場合、即座にその2人の勝ちになります(複数できたらその全員が勝ち)。

もし先にボートに1人乗っていた場合、その人はボートから蹴落とされ、勝ちになりません。

100のペテン師

「100のカード」のみ特殊で、100を引いた人は誰でもいいので誰かとペアになれれば、結果発表の際に自分にのみ1ポイント入ります。

ペアの相手は(絶対に100を超えるので)0ポイントです。

なので100を引いた人は他の人の宣言に合わせて、ペアになってもらえそうなナンバーを思わせるウソをつき、ペアを目指しましょう!

100の人もペアが組めなければ0ポイントです。

 

クモノイトと違うところ

・手札は毎回1枚です。

・『クモノイト』ではテーマを見て思いついた人から好きな順で自分のカードを宣言できましたが、『アカイイト』の場合ではスタP(スタートプレイヤー)から時計回りで宣言します(強制)。
スタPは最初は適当に選び、2ラウンド以降は直前のラウンドで一番大きい数字だった人がなります。

・『アカイイト』では先に宣言する方がやや不利なので、代わりにスタPにはテーマの決定権があります。
みんなの希望を聞きつつ、自分の有利なテーマを選びましょう。

 

まとめレビュー

今回はボードゲーム『ITO』のルールを紹介しました。

正直、ルールが多すぎて『クモノイト』の方は追加ルールが書ききれていません。追加ルールがあれば、もっと楽しくゲームが出来るので気になる方は自身で購入されて確かめてください!

裏切りがあるので誰かをだますのは楽しいですが誰がに騙されるのはすごく悔しいです。自分はどのくらいの騙されやすさなのか知るのにいいボードゲームかもしれません。

それでは皆さん、さようなら!