本日は少し前にガキの使いでもやっていた
ボードゲーム『KNUSPERHEXE(お菓子の魔女)』を紹介します。
『KNUSPERHEXE(お菓子の魔女)』のゲーム性はジェンガに似ていてどれだけ崩さないでポイントを獲得できるのかという簡単かつ楽しいボードゲームです。
対象年齢も5歳から99歳の高齢者の方までと老若男女に好かれる商品でした!
それでは、本文でルールとレビューを書いたのでどうぞ見てください!
・バランスゲームが好きな方!
・記憶力に自信のある方
・老若男女誰でもできる
・商品名…………『KNUSPERHEXE(お菓子の魔女)』
・プレイ人数……2~4人用
・プレイ時間……10分以上
・対象年齢………6歳以上
・販売元…………すごろくや

お菓子の魔女ってどんなゲーム?
お菓子の魔女とは屋根に置いてあるクッキーカードをいかに崩さず取れるかを競い合うボードゲームです。
終わるには全てのクッキーカードを取りきるか、誰かが崩してしまうかの二つなので常にハラハラとドキドキが止まりません。
お菓子の魔女の内容物
・木製のキャンディー……5個
・お菓子の家の壁カード…10枚
・クッキーカード…………36枚
・説明書……………………1冊

ゲームの準備
ゲームの準備はすごく簡単で二つに分けて説明していきます。
・箱から中身を全て出します。
↓
・またふたをしてはタイトルじゃない方にひっくり返します。
↓
・ひっくり返したところに隙間ができているのでそこに壁カードを差し込んでいきます。

・土台が完成したら36枚のクッキーカードを使い屋根を作っていきます。
↓
・下の写真のように屋根は四隅の角を中心に時計回りに置いていきます。
(これをすることでかなり安定します。)
↓
・最後に屋根をまんべんなく置いていき、キャンディはお菓子の家の横に置きます。

ゲームのルール
ゲームの準備ができたのでルールを説明するぞ!
ルール1
→時計回りで1人ずつ自分の番を行います。
(スタートは最年少から初めてください。)
ルール2
→自分の番になり、クッキーカードを崩さずに1枚だけ取ります。
(取ったカードはお菓子の面にして自分の手元に置きます。)
ルール3
→一周してまた自分の番が来た時、前回と同じようにクッキーカードを取ります。
違う絵柄のカードなら前回に取ったカードの上に重ねて山を作っていきます。
※注意:取ったカードに描かれているお菓子が前回と一緒のお菓子ならクッキーカードを好きな場所に戻す。
ここでよく、勘違いするのは比較するのは
1ターン前だけで2ターン前や3ターン前に取ったカードは比較に入らないということだけは覚えてください。

ルール4
→屋根の最後の1枚が取られるか、屋根を壊したとき1ラウンド終了です。
あとは、以下の注意点に意識しましょう。
・屋根を壊してしまった人は、今回はカードを数えられません。
・その他の人は、自分のカード枚数を数えます。
・一番枚数の多い人がキャンディを一つもらいます。
・枚数が同じだった場合はステッキ型のお菓子が描かれているカードがより多いほうが勝利です。
それでもなお同じの場合は誰もキャンディがもらえません。
ゲームの終わり
→キャンディの2つ目をもらった人が現れたらゲームは終了でその人の勝ちです。
子供のためのルール
私が子供のために考えたルールを2つ紹介します!
・単純な枚数勝負にする。
(大人側がステッキのお菓子カードを多く持っていたとしてそれは何も意味がなくなる。)
・子供の方はキャンディを一つ取ったら勝ち!

まとめレビュー
今回、『KNUSPERHEXE(お菓子の魔女)』を紹介させていただきましたがこのゲームは神経衰弱とジェンガを混ぜ合わせたようなゲームでした。
やってみたところ、記憶力もかなりいるのですが一番必要なのはやはり器用さだと感じました。
なぜなら,カードを取るときはいかに慎重にやるかで変わってきて、カードを戻すときは
次の人の番で崩れるようにわざと崩れやすい場所に置くといった嫌がらせ行為も必要だからです。
そういった相手を惑わしたりいじったりするのが好きな人にはおすすめです。
ぜひやってみてください。
それでは、皆さんさようなら!