本日紹介させていただきますのが『ボブジテン』でございます。
『ボブジテン』はお題のことを正しい日本語で相手に伝えるカードゲームです。
対象年齢は10歳以上なのですが8歳以上でも充分に楽しく遊べるカードゲームだと思いました。今回もルールとレビューを書きまとめてみたのでどうぞご覧ください。
・英語禁止の罰ゲームを探している人
・日本語勉強中の外国人
・頭を使うのが好きな人
・商品名…………『ボブジテン』
・プレイ人数……3~8人用
・プレイ時間……30分以上
・対象年齢………10歳以上
・販売元…………株式会社KLeeblatt
ボブジテンってどんなゲーム?
『ボブジテン』はお題カードを引きそのお題をカタカナ語を使わず相手に伝えるカードゲームです。
お題は6つあるのですが次のカードの数字によってお題が決まります。

次のカードの数字というのはルールで説明します。
カタカナ語とは
・外来語、またはその略語
(例)ゲーム、チョコレート、テレビ
・和製英語
(例)サラリーマン、ペットボトル
・英語の音訳に漢字を当てはめたもの
(例)珈琲(コーヒー)、煙草(タバコ)
カタカナで表記されるが日本語であるものは、カタカナ語としません
(例)メガネ、イス、スイカ
少しわからないと思うのでメガネはめがねということはあるがコーヒーはこーひーとは言わないということ。
ボブジテンの内容物
・お題カード…………36枚

ゲームの準備
ゲームの準備はたった一つです。
・お題カードをすべてシャッフルして裏向きに山札を作ります
↓
・ボブの大親友という方からスタートです。(ジャンケンで決めてください)

ボブジテンの遊び方
ルールは6つでゲームを進めていきます。
ルール1
→スタートプレイヤーは他のプレイヤーが見えないようにカードを引きます。
ルール2
→カードには6つのお題が書かれているのですがどのお題にするかは次のカードの数字によります。

ルール3
→各プレイヤーは一度だけ回答のチャンスがあります。
先にお題を当てたプレイヤーが得点となります。
・カタカナ語を使ってしまった場合
カタカナ語を使ってしまった場合は周りのプレイヤーが指摘しましょう。
一番最初に指摘した人はお題を出したプレイヤーの手札のカードを得点にし、次のお題を出す番となります。
・誰も正解が答えられなかった場合
お題カードは捨て札にして、同じプレイヤーは新しいカードをめくって再チャレンジします。
ルール4
→お題を出したプレイヤーは手札のカードを得点に。お題を当てたプレイヤーは、お題カードの山札の1番上のカードを得点にします。
得点にしたカードは各プレイヤーの前におくようにします。

ルール5
→お題を当てたプレイヤーが次のお題に出します。(ゲームのルール1~4を繰り返す)
ルール6
→残りのお題カードの山札が1枚以下になった時のお題で解答を最後まで行うとゲーム終了です。
特殊カード『トニーが来た』
下記のカードが出てきたときはプレイヤーは単語のみを並べて説明しましょう。
「てにはを」などの助詞は使えません。
例:お題「パンダ」の時に『トニーが来た』カードが出た場合。
中国、白黒、熊
など言いましょう。

得点計算
得たカード1枚が1点となります。
合計点数が最も高いプレイヤーの勝利です。
同点の場合はふるさとがアメリカが近いひとの勝利です。
レビュー
今回の『ボブジテン』中高生とか大人には特におすすめです!
おすすめの理由はやはり年齢を重ねるたびボキャブラリーが増えるので表現の方法が豊かであったり、逆に間違えることも多くなるからです。
さらに、ここにさらなる縛りを入れても楽しいです。私がやったことは単純ですが日本語縛りです。
つまり、英語だけで会話していくということです。
皆さんどうぞプレイしてみてください。
それでは皆さん、さようなら!